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Apple Watch歴6年目、1ヶ月Apple Watch無し生活に挑戦してみた結果…

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最初に買ったApple Watchを使い続けています。本当は今年発売のSeries7を購入する予定でしたが、実際の商品が予想と違ったので来年まで待つことに。自分のものは一部最新の機能が使えないものもありますが、それでも素晴らしい一品です。

さあ早速本題。しばらくの間Apple Watchを身に付けないでみたんです。これは体を張った企画と言えるでしょう笑笑。どうなったと思いますか?使わないことで実感できた、Apple Watchを素晴らしいポイントを8個のポイントに分けてご紹介しますネ!
Apple Watchを持っているのに、この8個の中で使っていない機能があるならもっったいないですヨ!

通知

まず困ったこと。それは、通知に気づかなくなってしまったことです。最近返信が遅かった方、ごめんなさい(笑)この5、6年間、通知はスマホで確認するものではなく、時計が教えてくれるものでしたから、、、、、
Apple Watchには触覚フィードバッグという機能がついており、通知などを振動で教えてくれます。ですから、"気がつかない"ということがまずありえませんでした。振動があっても、忙しくて画面を見れなかったら?大丈夫。忘れません。文字盤の上に赤いランプが点灯するので、時計を確認した時に、気がつくはず。忙しい時ほど時計は絶対確認しますものネ。

Apple Watchの通知を重宝しているのには他にも理由があります。自分のiPhoneは、ロックを解除しないと通知の内容が見れないように設定してあります。それに加え、FaceID搭載モデルなので、マスクをしていると通知が見れません。外出先で素早く通知を見たい時にわざわざマスクを取って、ロックを解除して通知を見るわけですから、ストレスも溜まっていきます。しかしApple Watchの場合、一度パスコードを入力してしまえば、腕から離さない限り、ロックは解除され続けるので、通知を確認するのも楽チンなのです!

マップ / 道案内

先ほど触れたばかりの触覚フィードバック。この機能、マップでも役立っちゃうんです。この機能は端末が震えるというよりは、手首を"トントン"と叩かれるような感覚なのですが、道案内を始めると、

右折の時は"トントントントントントントントン"、
左折の時は"トントン・トントン・トントン"

という風に経路をタップで教えてくれます。もう人がスマホをタップする時代ではなく、時計が人をタップする時代なのかもしれません笑笑。iPhoneのマップで始めた道案内もApple Watchに自動で引き継がれるので、とってもスムーズです!車でも自転車でも、歩きでも、画面を見なくて良いというのはいいことですよね。

iPhone / Macのロック解除

Apple Watchには、装着しているだけで、iPhoneやMacのロックを自動で解除するという機能が搭載されています。コロナ禍のマスク生活でFaceIDにイライラしている方にはぜひ!Apple Watchを購入していただきたい!あいにく自分のモデルはiPhoneのロック解除には対応しておらず、最新機種が羨ましい限りですが、、、来年までガマン!!

Apple Pay / キャッシュレス決済

Apple Watchのサイドボタンを素速く2回押すとApple Payが利用できます。iPhoneと同じですね。
iPhoneでApple Payを支払うには、生体認証もしくはパスコードを使用する必要があります。しかし、先ほど述べたことの繰り返しになりますが、Apple Watchは一度パスコードを入力してしまえば、腕から離さない限り、ロックは解除され続けます。ですからApple Payの支払いも簡単ですっ。スマホをポケットから出す必要もありませんしネ。

Ponit!

Apple Watchで行えるキャッシュレスはApple Payだけじゃない!

近年急増中のキャッシュレス。Apple Payはかざして支払う NFC / felica という非接触決済を採用していますが、QRコード、バーコード決済を採用しているサービスもあります。その中でも、au PAY、PayPayはApple Watch上でのコード表示に対応しています!これらもわざわざマスクを外してiPhoneのロックを解除する必要がないので、便利ですよね。

※Apple Pay以外のApple Watchの決済では、iPhoneが近くにあることが必須です。

音楽

Apple Watchは、iPodの機能を兼ね備えているといえるでしょう。それもAppleの標準の音楽アプリだけではありません。Spotify、Amazon Music、AWAなどの音楽サービスからもApple Watch用のアプリが出されています。以前、他社のアプリはあくまでiPhone上のアプリを遠隔でコントロールするためのものという位置付けでした。現在は、Apple Watch本体に楽曲をダウンロードしたり、直接音楽をストリームすることが、他社製の音楽サービスでも可能になりました。Wi-Fiモデルの方にもCellularモデル(単体でデータ通信が可能・別途契約が必要)の方にも朗報と言えそうです。ランニングの際はApple WatchとAirPodsだけを持っていくだけでも十分かもしれません。

また、AirPodsやワイヤレスイヤホンを持っている方に知っていただきたい機能として音量調節があります。多くのイヤホンは曲の再生、一時停止、スキップなどの機能はイヤホンからコントロールできても、音量の調整ができない機種は多いのではないかと思います。Apple Watchのデジタルクラウン(時計側面の回せるボタン)から調整できるようになっていますヨ。

電話 / FaceTime

Apple Watchにスピーカがついていることを忘れちゃあ、いけません。Apple Watchで電話に出ることも、電話やFaceTimeを発信することもできちゃいます。通話をかけるときは、画面で操作してもいいですし、"Hey, Siri"で頼んでもOKです。今ではそこまで強調することでもないのかもしれませんが、自分からするとまだ空想のようです。小さい頃ヤッターマンというアニメで主人公が、腕時計型の電話で連絡を取っているのを見た時は、それはそれは憧れましたが、まさか現実になるとは、、、

ヘルスケア / 緊急通報

Apple Watchはウェアラブルデバイス(体に装着するもの)という位置付けであり、実際に多くの命を救っています

今月にはAppleの取締役会に大手製薬メーカーのJohnson & JohnsonのCEOが参加したとの報道もあったことから、Appleがヘルスケアに力を入れているのが伝わってきます。

また転倒検出という機能があり、転んだことをApple Watchが察知し、反応がないと、自動で緊急通報サービスに連絡してくれるという機能も備わっています。この時、自分の位置情報も送信できるようです。もちろん不必要な時には通報しないようになっており、とても賢いなと感じました。

もちろん自分から緊急通報をすることもできるので、身につけていると安心ですね。

※これらの機能は、自分で設定が必要なものや、端末、OSのバージョン、状況(iPhoneやデータ通信への接続状況など)によって作動しない場合があります。しっかり対応状況をチェックしておくようにしましょう。

腕時計として

Apple Watchなし生活を体験してみて思ったこと。最後にもう一つ。そう、手首を眺めても時間がわかりません。「またまた〜ふざけちゃって〜笑」と思った方。冗談じゃないっス。本気っス。まさに失って初めて気づくってやつっス。

最近の人は(まあ自分も最近の人だと思いますがw)、「時計がなくてもスマホ見ればいいじゃん」と思っているらしいですね。自分は中学生の時から学校でも、遊びでも、どこでも腕時計をつけていく習慣があったので、スマホで時間を確認するというのが苦痛でたまらなかったです。
腕時計なら、手首をひねるだけ。
スマホだと、手をポケットに突っ込む→スマホを取り出す→電源ボタンを押す→ポケットにしまう………考えただけで寒気が。

以上Apple Watchなし生活で実感したApple Watchの素晴らしいポイント8つでした〜。ぜひSNSのフォロー、共有お願いしますm(_ _ )m
またiPhone、Mac、Apple Watchをお使いの皆さんが日頃疑問に思っていることなどの質問もお待ちしております!

結論:Apple Watchは偉大。
 
Toh【とー】

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